診療の特長
いまい皮フ科クリニックでは一般的な皮膚科疾患にくわえて、専門性の高い、ウイルス性疣贅、アトピー性皮膚炎の診断・治療をおこなっています。
様々な皮膚の病気を診てきた経験を生かしてより適切な診断と治療を行いたいと考えております。
いまい皮フ科クリニックの主な皮フ治療について
1ウイルス性疣贅
病気の特徴
いわゆるイボと呼ばれるもので、ほとんどが、100種類以上あるヒトパピローマウイルスの感染によって引き起こされる病気です。
種類がいくつかあり、一般的に手足や顔にできる尋常性疣贅、足の裏にできるミルメシア(魚の目と間違えやすい)、顔や腕に平たい褐色上の扁平疣贅、性病である尖圭コンジローマ(性器イボ) などが主なウイルス性疣贅です。
尋常性疣贅は自己処理で削るとますます大きくなるばかりか、数が余計に増えてしまいます。
2アトピー性皮膚炎
病気の特徴
アトピー性皮膚炎とは、アレルギーと皮膚の乾燥によって幼少期~学童期に発症する慢性湿疹です。成人しても症状の改善が見られない場合がしばしば見られます。
アトピー性皮膚炎は表皮、なかでも角質の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、様々な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して発症する疾患とされています。
乳児期のアトピー性皮膚炎の特徴として、耳たぶの基部に亀裂が見られる、おむつの当たる箇所はかえって湿疹が少ないなどの特徴があります。
小児の場合は食物アレルギーが関与している場合がありますが、成人の場合食物アレルギーが関与していることはほとんどありません。(ただし、特定のものを食べて症状が悪化することが明らかな場合は、避けたほうがいいでしょう)